9歳男子 帯状疱疹の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
10月の運動会のあと胸のあたりにポツッと一粒できたいたのですが、はじめは虫刺されか?って思っていました。
息子は4歳からチリ・ほこり・ダニのアレルギーがあり、体全身に毎日漢方のクリームを塗るので、この日も背中や腕に、いつものように塗っていこうとすると脇の下が痛いとか、首の所が痛いとか、左の胸が痛いとかすべて左側ばかりの痛みを訴えるのであれ?そういえば。。。と思い皮膚科を受診。
この時胸だけだった水泡のようなものが脇の下にも一つ増えていました。
診断はやはり「帯状疱疹」
はぁ~・・・・・!9歳なのに?ってちょっと思いましたが、これから左半身にどんどん増えると言われ、これは困ったことになったと思いました。
うちに帰り、漢方と病院薬を併用。
なんとか食い止めてやりたいと、考えられるだけのすべての漢方をせっせと飲ませました。
実は私も(母)20代の頃に帯状疱疹になり、とても痛い思いをしたので、息子に、あの痛みと痒みは味あわせたくなくて、なぜ飲むのかちゃんと理由を説明し、キッチリ飲ませたところ、腕にもう一か所水泡がポツッと出ただけで学校にも行けましたし、痛みもさほど出なかったようです。
この時ばかりは、漢方をやっていてよかった、わずかでも知識があってよかったと心から思いました。
漢方が家族の役に立つこと。
これが、今までもこれからも私の宝になるのではないかと思います。
すべて漢方だけで片付けられる問題ではないと思います。
もちろんタイミングも大事だし、一人ひとり状況は違うので慎重でなければならないとも思います。
ですが、上手に使うことで大切な人や家族が楽に過ごせるならこれは素敵なことだなって思う出来事でした。
※スタッフ 與古光の体験談です。
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